母とのこと①

もやもやの根源かもしれない

母とのことを思うがままに書いていく

話は前後してしまうかもしれないけど

2019年の秋…

母とのコチラからのコンタクトを絶った

きっかけは週に何度もかかってくる電話

そして長いメール…吐き気がするようになった

スピリチュアル系とメンタル系に相談した

『少し距離を置いて…』わたしが欲しい言葉だった

…欲しい言葉だけに従った

父が25年前に亡くなった

自殺だった

私が結婚して3年目だった

母は祖母(実母)と2人暮しになった

認知症が進んでた祖母を

文句を言いながら面倒をみていた

母のストレスの捌け口はわたしに向いた

週末には電話がかかってきて

『まだ来ないの?何時になるの?』

実家に来る前提、早く向かわねば機嫌が悪くなりそう

毎日ひとりで祖母の面倒を見ている母を助けなければ

毎回手ぶらという訳にもいかない

母を喜ばせなければならない

そんな事を潜在的に思いながら15年間

祖母が亡くなってひとりの母は可哀想となってから5年間

合計20年毎週末、時には週2で実家に通った

出掛けたり用事で実家に行けない週には

『いいわね』と不機嫌に言われ

申し訳無い気持ちのまま主人や友人と出掛け

心から楽しめる事が出来なかった

あるときは土曜日の歯医者通い中電話が

かかってきて

『いつまで歯医者なんてかかってるのよ!』と

怒られ…わたしは週末に病院に行くことさえ

許されないのかと理不尽に思ったが

その気持ちを飲み込むしかなかった

だって母は父に死なれて祖母の介護をひとりでやって可哀想だから…


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